寒冷地での栽培に強い「きらら397」や「はやゆき」を祖先に持つ「北海PL9」と、食味に優れた「コシヒカリ」「あきたこまち」「ほしのゆめ」が祖先の「空育160号」の交配によって生まれたのが「北海302号」です。のちの「ゆきさやか」です。

「ゆきさやか」の見た目の特徴は、その美しい“白い色”と“つや”。そして日本人に好まれる“もっちり”と粘りのある食感、“おいしさ”(食味のよさ)のいずれもをバランス良く兼ね備えている点が特徴です。

一般的にお米に含まれるタンパク質量が低いほど、いわゆる“おいしいお米”とされています。「ゆきさやか」のタンパク質含有率は、これまでの北海道産米品種のなかで、ダントツの低さを誇る6.0%。つまりとてもおいしいお米としてランクされているわけです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です